2006年7月の仕様
フローター: リバレイ RF-71V グリーンカモ
フ ィ ン: リバレイ RLフローターフィン
ポ ン プ: リバレイ ダブルアクションポンプ
ジャケット: アングラーズハウス フローティングベスト グリーンカモ
オ ー ル: アキレス UD-2
e t c : リバレイ ロッドホルダー
なぜフローター(V)を選んだか?
(なぜボートにしなかったのか)
① 何といっても価格が安いこと
(釣れる保証がないのでお金をかけられない。 私はオークションで中古を購入)。
② 軽い為(H型は重い)、エントリーする場所まで行きやすい。
(ボートのようにダム湖を選ばない)。
③ 準備、片付けに時間を取らず、コンパクトに収納でき簡単に車に積める。
④ Vを選んだ理由は、小用が近くなるので乗降性が良くないといけないから。(Uでも良い)
フローターを始めた理由
① 丘から竿を出せないおいしいポイントを攻めることが出来る。
ライズに近づくことも出来る。
そして、なんと言っても沢山釣れると思った。
② 川と違ってダム湖のアベレージサイズが大きいこと。
③ 川を遡行したりしないため、楽そうだ。
フローターを始めて解った現実
(札幌近郊でいいダム・湖に巡り合えていないこともありますが)
① 確かにおいしいポイントを攻めることが出来る。そして、ライズに近づくことも出来る。
しかし、ライズの主はウグイであったり、鯉であったり、ガスであったりとトラウトとは限らない。
今のところ沢山釣れていない。
② 今のところ大きいサイズは残念ながら釣れていない。
③ 全然楽ではない。釣れないからポイントを変えたり、通常より足が冷やされるため、
小用が多く、意外と接岸出来る所が少なく移動を余儀なくされる。
また、逆風であったり、対岸へ渡ったり、諦めて戻ったりと結構下半身は酷使される。
結論
2009年現在、まだ判断は出来ないが、 釣れない理由?
① 季節・時間帯等の自然条件
② 私の直ぐ移動する癖(同じポイントで長く粘ることが出来ない)→川の様に直ぐ移動してしまう
③ ライズがあっても見向きもされない→フライフィッシングの方が有利。
④ 朝マズメは出来るが、片付けのこともあり、夕マズメでやったことがない→怖い
⑤ まだ良いダムに巡り会っていない→ただ腕がないだけかも
何れにせよ、挫折し止めようと何回、思ったことか・・・。
しかし、これからも試行錯誤して頑張る予定。
2012.04.17
New Floater
昨年5月7日に支笏湖にてフローターでブラウントラウト71㎝を釣った。
その時、漸くフローターで釣れるヒントを得て、可能性が膨らんだ。
そして、可能性を信じ、同年6月にニューフローターを購入した。
選んだのは、移動が楽に行える、本格的なH型フローター 「Wilderness11」
上記のフローターは、小規模なダム等では良いが、大きな湖・ダムでは当然ながら役不足。
しかし、ボートでは収納スペースなど、家庭の事情で不可。
メリットは
① 移動が比較にならない程速いため、小用の時、丘へ直ぐ到着出来る
② シートポジションが高いため、水に浸からず、冷えが少ない
③ エレキが搭載可能な設計になっていて、今後の可能性の巾が広がる
デメリットは
① とにかく重いため、担ぐことが出来ず、エントリーしやすいダム・湖しか使用できない(29kg)
② パーツが多く、組立・解体に時間が掛かる
③ 車への搭載スペースが大きい
V型は現在も手元にあるため、ダム・湖のサイズにあわせて使い分ける予定。
昨年、支笏湖で2回使用したが、残念ながら釣果は出せていない・・・。 が、バイトは1回あった。
昨年、1点だけ改良を行っている。
重量があるためキャスターを付けたが、取付に時間が掛かることと、アルミ板が薄かったため、
変形してしまう。 現在改良中!
4月28日
キャスター改良
エレキを付けるパイプを下向きにセットすると、高さが程良いことが分かった。
多少、推進力に影響が出るが、組立時間を考慮すると、断然良い!
写真のはアングルを切断し、仮組しているが、アール加工し軽量化する予定!
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